2021年を締めくくって

令和3年(2021年)を振りかえって

今年は、ウルフオオツカ法という完全内視鏡下不整脈手術を始動しました。

1月に第1例目!!コロナ感染症が東京で1500人以上と感染症蔓延が始まったと同時に手術も開始しました。
 東京から大塚先生(ウルフオオツカ法の第1人者)に金沢まで来ていただき、手術指導。
初めての手術にわくわくしながら、、、
手術は問題なく終了。
 関係した皆さんに感謝!!

3月には、単独でウルフオオツカ法を、、、手術は成功!! 2例目!!

徐々に増えるかと思いきや、、、
当科、主任教授の交代。いろいろあります。

心臓手術の執刀も減少、、(外科医は手術してなんぼ:自己中)

 なら、ウルフオオツカ手術で頑張ってみようと決意!!

7月から11月まで、北陸3県の病院、開業医の先生に宣伝開始。
 約1000か所へ、DMを送付。
 当科秘書のMさんには、ものすごく(ほとんど)お手伝いいただき、
 Mさんのおかげで無事終了できました。
   「有難うございました。」

また、自身のホームページを作成するにあたり、C.M.のOさん、ホームページを作っていただいた Iさんには、本当に感謝!!
   「お世話になり、有難うございました。」

マスメディアにも、多数出させていただき、ウルフオオツカ法の宣伝をいたしました。
 病院関係者の方々に感謝!!

10月ころから、宣伝効果もあり、手術を受けたいと来られる患者様が出てきています。
 宣伝効果ってすごいんだと実感しました。

当初は、何とか手術例を増やしたい一念で始めたことですが、、、

徐々に、自身の考えが変わってきたのを実感してしています。

それは、心房細動の患者さんが、 発生頻度は低いが 脳梗塞を発症すると重症化する事実
なんとか、脳梗塞の発症を防いで心房細動患者さんがよりよい生活を送れるように
少しでもお手伝いができれば、、、と思えるようになってきました。

北陸、金沢は寒波の影響で、雪が舞って、冬らしくなってきました。

全ての事柄は、変化し、

思うも思わざるも、すべて自然の摂理で動いている。
「良い」「悪い」は自身の物事のとらえ方ひとつで変わって見える。

「失敗」も、「成功」のためには必要で、心配せずに「お任せ」

今年は、「感謝、感謝、感謝!!!」の年でした。

来年は、「楽しく、ありがとう」を軸に!!!

では、皆さん、良い年をお迎えください。